IBMの新型コロナウイルスへの対応を伝えるCMソングが話題です。
『Look for Hope』篇と名付けられたこのCMは、新型コロナウイルスと戦っている人たちへの応援メッセージやこの感染症による世界の変化に対応するためにIBMができることなどが伝えられていますが、静かでいて力強さを感じさせるピアノのBGMが印象的です。
このCMで流れている曲は、誰のなんという曲なのか?気になりますね。まとめました!
IBMxコロナ(COVID-19) “Look for Hope” CMのピアノ曲名は?誰の曲?
CMメッセージはIBMらしいというか、アメリカっぽいというか、すごく前向き。
いま私たちは様々な問題に直面しています。そこには、希望を見出すために戦っている人々がいます。いままでにない新たな問題に、いままでにない新たな発想を。ともに問題解決のための方法を見つけましょう。
このIBMのCM『Look for Hope』篇で流れるピアノ曲は、Agnes Obel(アグネス・オベル)の『September Song』です。
Agnes Obel(アグネス・オベル)が2014年10月7日ににリリースした2ndアルバム『Aventine』の”デラックス盤”に収録されています。
『Aventine』というアルバムは、2013年にリリースされ、デンマーク、ベルギーのチャート1位獲得を含むヨーロッパ全5カ国でトップ10入りを果たしたヒットアルバムですが、2014年にボーナスディスクを追加して再リリースされたのが、「デラックス版」です。
ボーナスディスクで追加されたのは、「September Song」を含む新曲3曲、シングルのライブ音源6曲、そしてなんとデヴィッド・リンチがリミックスを手がけた曲1曲の全11曲が収録。
ストリングスなどの楽器とアグネスの声がうまく溶け合った曲は、仕事中に流しても邪魔をせず心地よく作業が進むタイプの曲ですね。
『September Song』は、アメリカのサスペンスドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』シーズン1の1話にも使われています。
ニコール・キッドマン、リース・ウィザースプーンといった大スター女優出演、、リアン・モリアーティーのベストセラー同名小説(邦題は『ささやかで大きな嘘』)が原作の大ヒットドラマです。
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アグネス・オベル(Agnes Obel)とは誰?
Myopia is @BBC6Music‘s Album of the Day pic.twitter.com/kmuvwBoksa
— Agnes Obel (@agnesobel) February 25, 2020
2009年にシングル『Just So』でデビューしたシンガーソングライター、アグネス・オベルさんは、デンマークの音楽一家に生まれました。
小さい頃からピアノを習っていましたが、先生には「嫌いなものは弾かなくていいから」といわれたおかげで、強制されることなく好きな曲だけを弾くことができたそうです。
デンマークのロスキルダ大学を卒業後、ドイツのベルリンに移って音楽活動を続けていましたが、上記の「Just So」が、ドイツのテレビCMに大抜擢されて注目を集めました。
ファースト・アルバム「Philharmonics」に収録されている「Riverside」は、「The Rain」(アメリカ/Netflix)、『リンガー 〜2つの顔〜』(Ringer、アメリカ)、『リベンジ』(Revenge、アメリカabc)など、ドラマや映画の挿入曲として使われた人気曲ですが、中でもアメリカの大ヒットドラマ「グレイズ・アナトミー」のシーズン7の16話で使われたことでさらに有名となりました。
絶対知らずに聴いてた!びっくりしました。
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まとめ
今回 IBMのCMソングで初めて知ったのですが、アグネス・オベル(Agnes Obel)さんの曲って実はいろんな映画やドラマに使われているのですよね。知らずに耳にしていたことがあったみたいでびっくりでした。
このアーティストを教えてくれたIBMに感謝です^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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