マウントレーニアのCMソングが話題です。
朝ドラ「エール」で主演で出演中の俳優の窪田正孝さんが歌う曲が優しくて耳に残りますね。
この曲は誰の曲なんでしょうか?元歌をうたうのは誰?など気になることをまとめました。
マウントレーニアのCMソングの曲名は?誰の曲?
オフィスでほっとひといき、で窪田正孝さんが、マウントレーニアを飲んで
「ほどいて、すすめ」と一言。
このCMで流れている曲は「はっぴいえんど」の「風をあつめて」という曲です。
窪田正孝さんが「か〜ぜ〜を〜あつめて〜〜♫」と歌っているので、曲名はすぐわかった方も多いかもしれませんね。
こちらのメイキングでは窪田さんのレコーディング映像も見ることができます。
NHKの朝ドラ「エール」の主人公を演じていらっしゃることもあって、歌うことになったのでしょうか。
「エール」では、作曲家の役ですが、優しく柔らかい歌声は、この歌にもぴったりだし、ほっと一息つきたいときに飲んでね、というマウントレーニアのメッセージとしてもドンピシャなのではないでしょうか。
窪田さんご本人も、
とにかく力まないように、見てくださる方がほっとリラックスできるように歌いました
と語っていらっしゃいます。
他の歌も歌ってほしいという声が多いようですが、ですよね〜。
フォークソングのカバーとか聴いてみたいです。
「はっぴいえんど」つながりで、大滝詠一さんの曲とか聴いてみたいですね。
はっぴいえんどとは誰?
この「風をあつめて」という曲は、1969年に結成されたフォーク・ロック・バンドはっぴいえんどの曲で、1971年リリースのバンドの2枚目のスタジオ・アルバム「風街ろまん」に収録されています。
作詞 松本隆、作曲 細野晴臣。
いやー凄いお二人が書いた曲ですよね。
といっても、若い世代の方はもうわからないかもしれないですよね。誰?って首を傾げてしまう方も多いでしょう。
はっぴいえんどは1969年に結成、1972年の大晦日に解散した日本のフォーク、フォーク・ロックバンドです。
そのメンバーがすごい。
大瀧詠一(おおたき えいいち)- ボーカル、ギター、作曲
松本隆(まつもと たかし)- ドラムス、パーカッション、作詞
鈴木茂(すずき しげる)- ギター、ボーカル
曲の話に戻りますが、「風をあつめて」はいろいろなところで使われていますよ。
今回だけではなく、カバーバージョンがCMソングとして採用された、永山絢斗さん出演のオロナミンCのCM。
カバーしているのはサカナクション山口一郎さん。
他にも、小栗旬さんのANN(オールナイトニッポン)の初代エンディング曲や、映画挿入曲など、あちこちで耳にした方がいらっしゃるのではないでしょうか。
ソフィア・コッポラ監督の映画「ロスト・イン・トランスレーション」のサントラにも入っています。劇中ではちょっとだけ、カラオケボックスで背景にカラオケとして流れる程度なのですが、エンドロールでは原曲がばっちり流れるのです。舞台は東京新宿だし一応日米合作映画ではありますが、ほぼアメリカ映画と言ってもいいこの作品のエンドロールで流れるのが「風をあつめて」っていうのがなんかすごい。
まとめ
マウントレーニアのCMで窪田正孝さんが歌ってるのは「はっぴいえんど」の「風をあつめて」でしたが、最近このあたりの懐かしい曲をCMやドラマ、アニメの主題歌などで聴くことが増えたような気がします。
今の曲とは違った魅力が、懐かしいと思う年代だけでなく若い世代にも受けているのでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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